さぁ、行って参りました。
楽日前（１２月１１日）の東京国際フォーラム。
聖飢魔Ⅱ INTER CONTINENTAL BLACK MASS DC.12
奇跡の抽選チケットゲット！
会場と有楽町駅の間では、チケット
を求めるメッセージボードを持った人達を大勢見かけた。
オイラも、やっとの思いで獲得した訳で．．．
気持ちはよくわかる。
午後４時。
辺りの店は信者達が占拠して、異様な雰囲気と化していた。
普通のカフェで、メイクやコスプレをした化け物
信者達が真顔でケーキ
食ったりお茶
している光景も、面白いモノである。ｗ
そして、さすがに世界を行脚してきただけあって、外国人の信者も目立っていた。
まず向かったのは物販店。
前回の静岡公演の時に購入しまくったのもあるので、１つだけに。
レザー仕様のストラップ
物販購入終了後は、会場内をウロウロ．．．
と、会場ロビーに飾られた、有名人や著名人から送られた花を発見
ＧＬＡＹ，高見沢俊彦と言った層々たる大御所の名前もあった。
そして何故か？？？ 美輪明弘．．．
なんの繋がりやねん！と思ってしまったのは、オイラだけではないはずである。
～～～～～ ここから、ネタバレ内容を含む ～～～～～
開演前、他の会場と同じく二部構成で行われるアナウンス
がされた。
午後６時１５分頃、会場内の照明が落とされたと同時にデーモン閣下の笑い声が鳴り響く。
歴代の聖飢魔Ⅱ楽曲をシンフォニックアレンジしたオープニングＳＥが流れだし GO AHEAD! が始まった。
曲目も、他の会場と同じで感じある。
今回の公演までに１ヶ月のブランクを取ってあった為か、デーモン閣下の声はかなり調子が良さそうだ。
張りのあるシャウトも健在ぶりを見せつけてくれる。
若干、ルーク参謀の音が聞こえづらい感じはあったのだが．．．
まぁ、ジェイル代官の音がデカイ
だけなのかもしれない。www
そして、ゼノン和尚の太いベースとライデン殿下のパワフルなビート。
相変わらず、聖飢魔Ⅱの音響設備は世界中のバンドで一番綺麗に聴こえる。
ここまで、１つ１つの楽器音がはっきりと聴こえるバンドはないだろう。
聴いていて、非常に心地よいものだ
前半の曲目．．．
どこの会場も同じかぁ．．． と思い込み出した６曲目で意外な方向へ持って行かれる。
な、な、な、なんと
最新教典に収められていた新曲 BABIES IN THEIR DREAMS を演奏したのである。
過去の再集結においても、新曲や未発表曲の類は一切演奏してこなかったので、非常に驚いた。
でも、さすがに歴代の楽曲の中に並べちゃうと、信者への浸透がないせいもあってノリはイマイチだったわな。
ここは、普通に聴くだけって感じだった。
次に BAD AGAIN でデーモン閣下の歌唱力の高さを見せられ、「スゲー！」の一言で開いた口が塞がらない状態となった。
その感動を持って、第一部は終了となった訳である。
１５分の休憩を挟み、第二部へ。
開演前の陰アナウンス。
前回参拝した時と同じ、ゼノン和尚だった。
ってか、イェーイのおじさんだった．．．orz
本人も、イェーイのおじさんに乗っ取られるって言っちゃってるし．．．
気持ちはゼノン石川で話したいらしいが、何が言いたいのかわからなくなるらしい。www
いつにも増して、内容がない話だった気もするが．．．
それが面白いんだけどね。
そして本演目へと続いて行く。
ここも、創世記 から 地獄の皇太子 へと鉄板のパターン。
やっぱり、これだね！って感じで、会場は大盛り上がりである。
次は アダムの林檎 となのだが、前説でお約束のイニシエーションが行われるのだが．．．
これが大爆笑！！！
ここで言う林檎
は、紅玉である事ってのは信者の間では当たり前の話。
その紅玉が青森県や岩手県で「マ●コゥ」言われるのも、信者の間では知っていて当然。
って事で、本当にそう呼ばれているか？ と言う話題となったのだ！
照明スタッフの３０代前半の女性の出身地が該当するらしく、両親に問い合わせたらしい。www
３０代前半の娘に、「マ●コゥ」という言葉を聞かされた父親の気持ちは如何なものだったのだろうか
さすがに口では言えず、紙に書いて聞いたらしいが．．．
結果、紙に書いた「マ●コゥ」を母親に口にされ、父親はタジタジになりながらを認めたとの事である。
そのご両親、会場の最前列で参拝していた模様。
そんな感じで爆笑した後は、技巧軍団・聖飢魔Ⅱの見せ場たっぷりな楽曲 RATSBANE を演奏。
相変わらず、ジェイル代官のスキャットにはナンダカナァって感じだけど．．．
改めて、エース長官の偉大さやセンスの高さを再認識させられた。
次に、ジェイル代官の泣きギター・イントロが始まる。
何の楽曲なのか？ ソロでもやるのか？
まったく見当が付かない状態でいると、今までの会場で演奏していない 秘密の花園 が始まった。
この美しい楽曲に会場内は大感激し、泣いている人
まで居る。
ルーク参謀とのギターハーモニー
は、圧巻であった。
構成員の紹介を挟んで、後半は他の会場と同じメニュー。
蝋人形の館 におけるデーモン閣下の英語前説とゼノン和尚による同時通訳もパワーアップ！
念入りな打ち合わせでもしたのでしょう。
息がピッタリでした。www
そして、本演目ラストの FIRE AFTER FIRE では、室内会場にも関わらずパイロ
が使用された。
暗幕や天井の幕が燃えないかヒヤヒヤしたが、大迫力となった。
しかし．．．
この楽曲で、仕掛けによる巨大龍が天井から降りてきた時、龍の手がライデン殿下をフルに隠してしまったのである。
運悪く、オイラの座席からはライデン殿下の姿が見えなくなってしまった。
これだけは、残念でしかたなかった。
その後、１５分弱アンコールが鳴り響き続けてる。
いつも以上に、引っ張っている感があると、サプライズゲストでも出るのか？
．．．と、期待も膨らんで来る。
アンコール１曲目は 嵐の予感 でステージに釘付け状態となる。
何度聴いても、壮大な楽曲である。
アンコール２曲目で、本来の悪魔へ戻るかの様なＭＣ。
聖飢魔Ⅱの数ある楽曲の中で、一番凶暴な「殺せ！」を連発する JACK THE RIPPER がここで演奏される。
と、同時にステージ右手からゾッド星嶋親分の登場（乱入）となった。
縦横無尽に動き回るゾッド親分．．．
ほとんど演奏してないじゃん！
ってか、存在だけで他の構成員の邪魔してるだけに見えたのはオイラだけだろうか？
この１曲だけでゾッド親分はさっさと去って
行き、演奏途中のどこかでぶっ壊れたベースの一部がステージに取り残されているのには笑えた。
そして、本当のラスト EL-DORADO へと流れて行く。
演奏が始まった途端、金色のテープが会場全体に散布され、まさに東京国際フォーラムは黄金の都
となった。
オイラの地球デビュー２５周年・期間限定再集結・聖飢魔Ⅱを参拝するのはこれが最後となってしまったが、１２月１２日には再解散へと向かう彼らのラストステージが残っている。
こちらは来年の３月にＤＶＤ化が決定しているので、そっちで楽しませてもらおうと思う。
青春を取り戻してくれた聖飢魔Ⅱ。
今年いっぱいは気分も上々で、来年からのエネルギー補給も満タンとなった。
素晴らしい感動をありがとうと言いたい。
以下が、１２月１１日のセットリストである。
●第一部
GO AHEAD!
WINNER!
STAINLESS NIGHT
1999 SECRET OBJECT
REVOLUTION HAS COME
BABIES IN THEIR DREAMS
BAD AGAIN ～美しき反逆～
●第二部
聖飢魔Ⅱミサ曲第Ⅱ番「創世紀」
地獄の皇太子
アダムの林檎
RATSBANE
秘密の花園
DEMON'S NIGHT
害獣達の墓場
蝋人形の館
BRAND NEW SONG
FIRE AFTER FIRE
●アンコール
嵐の予感
JACK THE RIPPER
EL-DORADO
地球デビュー３０周年記念の復活は期待薄だけど、心のどこかで悪魔達に会える事を楽しみに待っていようと思う。
楽日前（１２月１１日）の東京国際フォーラム。
聖飢魔Ⅱ INTER CONTINENTAL BLACK MASS DC.12
会場と有楽町駅の間では、チケット
を求めるメッセージボードを持った人達を大勢見かけた。オイラも、やっとの思いで獲得した訳で．．．
気持ちはよくわかる。
午後４時。
辺りの店は信者達が占拠して、異様な雰囲気と化していた。
普通のカフェで、メイクやコスプレをした化け物
信者達が真顔でケーキ食ったりお茶している光景も、面白いモノである。ｗそして、さすがに世界を行脚してきただけあって、外国人の信者も目立っていた。
まず向かったのは物販店。
前回の静岡公演の時に購入しまくったのもあるので、１つだけに。
物販購入終了後は、会場内をウロウロ．．．
と、会場ロビーに飾られた、有名人や著名人から送られた花を発見
ＧＬＡＹ，高見沢俊彦と言った層々たる大御所の名前もあった。
そして何故か？？？ 美輪明弘．．．
なんの繋がりやねん！と思ってしまったのは、オイラだけではないはずである。
～～～～～ ここから、ネタバレ内容を含む ～～～～～
開演前、他の会場と同じく二部構成で行われるアナウンス
がされた。午後６時１５分頃、会場内の照明が落とされたと同時にデーモン閣下の笑い声が鳴り響く。
歴代の聖飢魔Ⅱ楽曲をシンフォニックアレンジしたオープニングＳＥが流れだし GO AHEAD! が始まった。
曲目も、他の会場と同じで感じある。
今回の公演までに１ヶ月のブランクを取ってあった為か、デーモン閣下の声はかなり調子が良さそうだ。
張りのあるシャウトも健在ぶりを見せつけてくれる。
若干、ルーク参謀の音が聞こえづらい感じはあったのだが．．．
まぁ、ジェイル代官の音がデカイ
だけなのかもしれない。wwwそして、ゼノン和尚の太いベースとライデン殿下のパワフルなビート。
相変わらず、聖飢魔Ⅱの音響設備は世界中のバンドで一番綺麗に聴こえる。
ここまで、１つ１つの楽器音がはっきりと聴こえるバンドはないだろう。
聴いていて、非常に心地よいものだ
前半の曲目．．．
どこの会場も同じかぁ．．． と思い込み出した６曲目で意外な方向へ持って行かれる。
な、な、な、なんと
最新教典に収められていた新曲 BABIES IN THEIR DREAMS を演奏したのである。
過去の再集結においても、新曲や未発表曲の類は一切演奏してこなかったので、非常に驚いた。
でも、さすがに歴代の楽曲の中に並べちゃうと、信者への浸透がないせいもあってノリはイマイチだったわな。
ここは、普通に聴くだけって感じだった。
次に BAD AGAIN でデーモン閣下の歌唱力の高さを見せられ、「スゲー！」の一言で開いた口が塞がらない状態となった。
その感動を持って、第一部は終了となった訳である。
１５分の休憩を挟み、第二部へ。
開演前の陰アナウンス。
前回参拝した時と同じ、ゼノン和尚だった。
ってか、イェーイのおじさんだった．．．orz
本人も、イェーイのおじさんに乗っ取られるって言っちゃってるし．．．
気持ちはゼノン石川で話したいらしいが、何が言いたいのかわからなくなるらしい。www
いつにも増して、内容がない話だった気もするが．．．
それが面白いんだけどね。
そして本演目へと続いて行く。
ここも、創世記 から 地獄の皇太子 へと鉄板のパターン。
やっぱり、これだね！って感じで、会場は大盛り上がりである。
次は アダムの林檎 となのだが、前説でお約束のイニシエーションが行われるのだが．．．
これが大爆笑！！！
ここで言う林檎
は、紅玉である事ってのは信者の間では当たり前の話。その紅玉が青森県や岩手県で「マ●コゥ」言われるのも、信者の間では知っていて当然。
って事で、本当にそう呼ばれているか？ と言う話題となったのだ！
照明スタッフの３０代前半の女性の出身地が該当するらしく、両親に問い合わせたらしい。www
３０代前半の娘に、「マ●コゥ」という言葉を聞かされた父親の気持ち
は如何なものだったのだろうかさすがに口では言えず、紙に書いて聞いたらしいが．．．
結果、紙に書いた「マ●コゥ」を母親に口にされ、父親はタジタジになりながらを認めたとの事である。
そのご両親、会場の最前列で参拝していた模様。
そんな感じで爆笑した後は、技巧軍団・聖飢魔Ⅱの見せ場たっぷりな楽曲 RATSBANE を演奏。
相変わらず、ジェイル代官のスキャットにはナンダカナァって感じだけど．．．
改めて、エース長官の偉大さやセンスの高さを再認識させられた。
次に、ジェイル代官の泣きギター・イントロが始まる。
何の楽曲なのか？ ソロでもやるのか？
まったく見当が付かない状態でいると、今までの会場で演奏していない 秘密の花園 が始まった。
この美しい楽曲に会場内は大感激し、泣いている人
まで居る。ルーク参謀とのギターハーモニー
は、圧巻であった。構成員の紹介を挟んで、後半は他の会場と同じメニュー。
蝋人形の館 におけるデーモン閣下の英語前説とゼノン和尚による同時通訳もパワーアップ！
念入りな打ち合わせでもしたのでしょう。
息がピッタリでした。www
そして、本演目ラストの FIRE AFTER FIRE では、室内会場にも関わらずパイロ
が使用された。暗幕や天井の幕が燃えないかヒヤヒヤしたが、大迫力となった。
しかし．．．
この楽曲で、仕掛けによる巨大龍が天井から降りてきた時、龍の手がライデン殿下をフルに隠してしまったのである。
運悪く、オイラの座席からはライデン殿下の姿が見えなくなってしまった。
これだけは、残念でしかたなかった。
その後、１５分弱アンコールが鳴り響き続けてる。
いつも以上に、引っ張っている感があると、サプライズゲストでも出るのか？
．．．と、期待も膨らんで来る。
アンコール１曲目は 嵐の予感 でステージに釘付け状態となる。
何度聴いても、壮大な楽曲である。
アンコール２曲目で、本来の悪魔へ戻るかの様なＭＣ。
聖飢魔Ⅱの数ある楽曲の中で、一番凶暴な「殺せ！」を連発する JACK THE RIPPER がここで演奏される。
と、同時にステージ右手からゾッド星嶋親分の登場（乱入）となった。
縦横無尽に動き回るゾッド親分．．．
ほとんど演奏してないじゃん！
ってか、存在だけで他の構成員の邪魔してるだけに見えたのはオイラだけだろうか？
この１曲だけでゾッド親分はさっさと去って
行き、演奏途中のどこかでぶっ壊れたベースの一部がステージに取り残されているのには笑えた。そして、本当のラスト EL-DORADO へと流れて行く。
演奏が始まった途端、金色のテープが会場全体に散布され、まさに東京国際フォーラムは黄金の都
となった。オイラの地球デビュー２５周年・期間限定再集結・聖飢魔Ⅱを参拝するのはこれが最後となってしまったが、１２月１２日には再解散へと向かう彼らのラストステージが残っている。
こちらは来年の３月にＤＶＤ化が決定しているので、そっちで楽しませてもらおうと思う。
青春を取り戻してくれた聖飢魔Ⅱ。
今年いっぱいは気分も上々で、来年からのエネルギー補給も満タンとなった。
素晴らしい感動をありがとうと言いたい。
以下が、１２月１１日のセットリストである。
●第一部
GO AHEAD!
WINNER!
STAINLESS NIGHT
1999 SECRET OBJECT
REVOLUTION HAS COME
BABIES IN THEIR DREAMS
BAD AGAIN ～美しき反逆～
●第二部
聖飢魔Ⅱミサ曲第Ⅱ番「創世紀」
地獄の皇太子
アダムの林檎
RATSBANE
秘密の花園
DEMON'S NIGHT
害獣達の墓場
蝋人形の館
BRAND NEW SONG
FIRE AFTER FIRE
●アンコール
嵐の予感
JACK THE RIPPER
EL-DORADO
地球デビュー３０周年記念の復活は期待薄だけど、心のどこかで悪魔達に会える事を楽しみに待っていようと思う。
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ＣＯＭＭＥＮＴ