同着

昨日の優駿牝馬、見ましたか
感動　感動　超感動です

ＧⅠ（グレードが一番上）競走で１着馬が２頭も現れるなんて．．．。
一生に一度見れるか見れないかの壮絶な戦いでした。

最終コーナーを回って直線１／３所から、手に汗握る２頭の一騎打ち。
一度は アパパネ が抜ける勢いの所を サンテミリオン の執念が喰らい付く。
そのまま首の上げ下げでゴールとなった訳ですが．．．
言葉で言うより、レース映像を見た方が早いですね。www

これで天候さえ良かったら、言う事なしですな。

しかし、まぁ．．．
GⅠで同着なんて、みどりのマキバオーの世界だけかと思ってましたわ。

登録なし．．．

うーん．．．　オークストライアルへの登録なしかぁ．．．

応援している競走馬 ソウルフルヴォイス の動向が気になっていたんだよね。
前走後、調教師さんが 「疲労が抜けない」 と言ってたから。

ま、かなりの潜在能力がある馬だと思うので、無理使いをしないのは正解だと思う。

もちろん、オークスでの走りは見たい。
けど．．．　余裕を持って秋華賞に挑むのも悪くないからね。

ロジユニヴァースみたいに、ダービー勝ってもその後が不甲斐ない状態にならない様に。www

ウオッカ

競馬を知らない人でも名前くらいは聞いたことあると思う偉大な馬　「ウオッカ」　が電撃引退となってしまった。
次走のドバイワールドカップが引退レースだったのだが、鼻出血というアクシデントによりこのまま繁殖生活のためアイルランドへ向かうそうです。

個人的に大好きなスクリーンヒーローとの感動レースを思い出しますわ。
お互いが東京競馬場を得意とする馬だったので、勝手にライバルとさせてもらったけどね。

オイラが見てきた競馬の中でも、２００４年生まれの馬達のレースは思い入れがかなり深い。
デビュー戦から応援し続けた馬や怪我による長期休養から復帰した馬，アクシデントで華を咲かす事ができずに種牡馬となった馬などの色々なドラマがあったから。

３年後、彼らの子供達が更なる感動のレースを見せてくれると信じているから競馬はやめられないんだな。

回避！

う～～ん。
せっかく招待されたのに回避とは．．．。

先日のフェブラリーステークス（ＧⅠ）で、国内敵なしと思わせる走りを見せたエスポワールシチーがドバイワールドカップを回避するニュースが飛び込んできた。

個人的には行って貰いたかったが、色々な事情があったんだと思う。
でも、回避の理由が語られないのは、納得がいかないなぁ．．．
芝でも砂でもない、オールウェザーって言う馬場に回避の理由があるのかな？

せっかくのチャンス、勿体ない。

願望

オイラが応援を続ける 「ダイナアクトレス」 と言う馬の一族。

「ステージチャンプ」，「プライムステージ」，「マルカラスカル」，「アブソリュート」．．．
世代を重ねて重賞戦線に名を貫く様になって、現在の最高傑作となって２００８年のジャパンカップを制したのが 「ダイナアクトレス」 の孫にあたる 「スクリーンヒーロー」 である。

先週のジャパンカップにはその 「スクリーンヒーロー」 が連覇をかけて出走していた．．． 
が、レースは見るも無残に大敗をしてしまった。

その後、屈腱炎と言う競走馬にとって致命的な怪我を発症している事が判明した。
現在は、オーナーサイドで引退か１年かけて復帰を目指すか検討している様だ。

彼の出走しているほとんどのレースを馬券購入し、かなり良い思いをさせてもらった馬だ。
「カネヒキリ」 の様にダートのレースでは６歳，７歳で活躍できても、負担の大きい芝のレースでは無理な復帰よりも種牡馬として第二の馬生を送ってもらいたいものである。

現在一族には、「トリビュートソング」，「ベストロケーション」 と言った、将来の有望株が２～３頭ほど頭角を現している。
「ステージチャンプ」 の夢を受け継いで、「スクリーンヒーロー」 には種牡馬になってほしいものである。